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NISHIO MARIKO

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新たな職場、新たな土地で、新たな人生を制作中!!
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Happy in My Life

~明るく元気に闘病しました!の巻~
1/24/2009

★aromathrapy★

 
今年も明けてから約半月が経ちました。
仕事に追われる毎日の中、ちょっと嬉しいことが・・♪
 
1月21日、自分の誕生日の日にあるレターを受け取りました。
中身は・・・
 
アロマセラピスト認定書!!爆笑
 
一昨年から通信教育でコツコツ勉強していたアロマセラピー。
いやね、本当は3か月で終わる予定が約1年もかかってしまったんですがね(笑)
去年の11月に一通りの課程を終えて、認定試験を受けました。
レポート3枚に及ぶ筆記試験で、アロマトリートメントの実施記録3例とかも挙げないといけなくてかなり苦労しました。
なんとかそれを終えて、合否通知がくるのをドキドキしながら待っていましたが、いっこうに来る気配がなくすっかり忘れていた頃に・・・
 
数あるアロマセラピーの認定の中でも、一番ベーシックなものだし、
アメリカにあるちっちゃなスクールの認定にすぎないのでこれが大きなライセンスにはならないのですが、
「合格」というのは嬉しいものです。
今後はマッサージ実技の研修などに参加して、「技」を磨いていきたいと思っています。
 
と言いつつ・・・
 
実は、すでに病院内の臨床で行っているんですね~。
「緩和ケアサポートチーム」に所属しているので、辛い心身症状のある方に少しでもリラックスしていただきたくて医師の許可をとりつつ施術してます。
「気持ちいいよ」とか「リラックスできる」とかいう声を聞くと、「こんな私でも少しは役に立てたかな」と思えます。
もちろん、自分のためにも活用中☆
アロマオイルを使って化粧水を作ったり、お掃除アイテムにとりいれたり、セルフマッサージをしてみたり。
「自然のもの」のチカラの偉大さを、全身で感じている今日この頃です。
 
これからも勉強を続けて、自分を含めたすべての人の「生活の質」を高めるツールとして、アロマセラピーを用いていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 ← アロマオイルたち。最近はさらに種類が増えました!
 
 
12/31/2008

大晦日に思う

 
早いもので、今年ももう終わり。
 
振り返ると今年も怒涛の1年でした。
 
引っ越ししたり、手術したり、
 
身の回りのいろんな変化、そして、心の変化がありました。
 
まだ地に足がついていない感じがするので、来年もそうなりそうだ・・・
 
 ~Variety is the spice of life.~
  
    変化は人生のスパイス
 
 
それはそれでいいのかもしれない(笑)
 
 
それでは、
 
皆様にとって、輝く1年になりますように。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
11/17/2008

回想録 ~手術編~

 
仕事復帰後、あっちこっち飛び回っていたので更新が滞ってしまいました・・m(__)m
さて、何から書いていこうかなぁ♪
 
今回の入院で一番心配していたことは、
『全身麻酔からちゃんと醒めることができるか。そのまま死んでしまわないか』
でした。
これ、手術を受ける患者さんがとても気にすることなんですよね。高齢の方とかは特にね。
私も仕事中によく質問を受けました。
手術室勤務の時、毎日たくさんの全身麻酔手術に付いてきちんと醒めるのを見てきているハズなのに、自分も同じ心配をするなんてすごく滑稽でした。
でも、この不安感は大きかった・・・。
 
それから、
『抜管(呼吸管理のため気管に入れていたチューブを抜くこと)の時、「オェ~」と苦しまないか』
これもやはり手術室にいたときに、いつも見てきたことです。
患者さんが、唾液を流し、涙を流しながら苦しそうにしているのを思い出し、
「私もあんな風に苦しみながら抜管するのかしら・・・」と懸念していたのです。
 
 
手術当日。
早朝にシャワーを浴びて身を清め(?)、手術着に着替えた私。
てっきりベッドに横たわり、手術室へ運ばれると思っていたのですが、「歩いてオペ室へいきますよ」と担当Nsさんが!
全く緊張感なく、両親と彼とNsさんとでオペ室に歩いて行きました。
オペ室前で皆とお別れ。
「んじゃ、行ってくるね~!」と笑顔で手を振って、私は入っていきました。
 
前室でオペ室ナースさんに名前と生年月日を言って、患者間違いがないことを確認し、中へ。
各roomの位置や廊下の整備具合を見て、「整理整頓されてますね~」と変なコメントをしながら歩いていきました。
自分の手術が行われる部屋へ入ります。
「わぁ、きれいで広~い!」←新築マンションの見学者かっ!
ベッドに横たわった時、ベッド全体がすごく温かくて心地良さを感じました。
こういう配慮って大切なんだなと思っていたら、Nsさんが心電図モニターや血圧計を装着し始めました。
「麻酔科の○○です。よろしくお願いします。では今から麻酔の為の点滴をしますね」と、男の先生が頭元で挨拶をしました。
その後、
「あれ、左側卧位だから左に点滴だっけ?右・・?」と先生。
「先生、上になる方の腕に点滴でしょ。だから左ですよ」とNsさん。
「下になる右だと思うんですけど・・」と私。
皆で悩んだ結果、とりあえず左で点滴をとることになりました。
一回で20Gの針が入ってホッとしたところで、年配の先生が私に酸素マスクをあてながら、「では麻酔をしていきますよ」と言いました。
いよいよ麻酔導入です。
「どこの部署で勤務されているんですか?」とNsさんが私に質問してきました。
「今は外来化学療法室ですが、以前オペ室にいたこともあります。まさか自分がオペを受けることになるとは・・・」
そう話しながら天井を見つめているうちに、少しずつ視界が暗くなって意識が遠のいていきました。
 
「・・・さん、happycatさん、手術が終わりましたよ~。今・・・しますね」
という声が聞こえたあと、一瞬咽喉にチクッとした痛みを感じました。
眼を開けようとしても瞼が重くて開けれない。頭の中がボヤ~として思考力ゼロ状態。その後のことは覚えていません。
気がついたらGICUに移り、両親と彼がベッドの周りにいました。
何を話したかしっかり覚えていないけど、術前に買ってきてもらうよう頼んだ三角布を、母親が「ここに入れるよ」とかばんの中に入れるのを見ました。
彼には「Thank you for waiting me.」と言ったのを覚えています。
そして主治医のT先生が、「無事に終わったよ。全部しっかり取れたからね」と声をかけてくれました。
 
みんなが去って行った後は、時間が緩やかに経っていきました。
自動血圧計が定期的に測定をするので、その圧迫で目が覚めたり・・・。
隣のベッドに誰か入室したらしいざわめきが聞こえて目が覚めたり・・・。
目が覚めるごとに、だんだん意識がクリアになっていきました。
麻酔薬のせいか口の中がすごくまずく、乾燥でカラカラしていた時に、「うがいをしますか」とNsさんが声をかけてくれました。
その含嗽の気持ち良かったこと! 生き返ったようでした。
唇も乾いてたからリップクリームを塗りたかったけど、男性であるそのNsさんにはそこまで頼めなかった・・。
そのあと、全身倦怠感と、仰卧位姿勢に苦痛を感じてきたころ、来たNsさんが「身体の位置を変えますか」と言ってくれました。
なんてタイミングの良い!
「30度までのヘッドアップと左背部にバスタオルをかうぐらいしかできませんが・・」
と、やってくれたのが本当に楽で、感謝しました。
持続静注で鎮痛剤がいってたけど、やはり創部がズキズキします。
そんな時、「痛みがあったらいってくださいね。鎮痛剤使いますから。あと、不眠時の指示もあるので21時ごろ使いましょうか」とNsさん。
なんてありがたい言葉なんでしょう!
「今、傷が痛むので痛み止めお願いします。眠剤もその時間にお願いします」と、ばっちり鎮痛剤を使って頂き、夜間は良眠できました。
 
確かに術後当日はしんどかったけど、タイミングのよいNsさんの言葉ときめ細かい看護のお陰で、苦しみが緩和されました。
本当に感謝です。
と同時に、何気なくおこなっている自分の行為が、患者さんに与える影響って本当に大きいのだと再認識した日でした。
 
とにかく、無事に麻酔から醒めて良かった!爆笑
そして、苦しみを感じずに抜管できて良かった!爆笑
 
 
                   
 
手術着の私   ← 手術着に着替えた私☆
9/23/2008

無事、生還!

 
I'm come back!
10日間に及ぶ入院生活と約2週間にわたる自宅療養を終え、昨日から仕事復帰しました。
手術後の病理の結果も、「悪性像なし」ということでした!
良かったぁ~LOVE
 
 
今回、たくさんの方に心配をおかけし、そして励ましてもらいました。
本当にありがとうございました。
これから、何かの形で還元していけたらいいなと思っています。
 
 
そうそう。
今後しばらくのブログは、私の入院生活を振り返っていこうと思います。
 
      
     「私の闘病日記ひらめき
 
 
いや、そんな大袈裟なモンではないですが・・・。
 
 
この貴重な経験を記しておきたいから・・・ペロリ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
8/24/2008

いざ、出陣!!

 
静岡県立がんセンターはかなり高台にあり、天気が良い日は富士山が一望できる、とてもグッドなロケーションにあります。
そして新設ということもあり、まるでホテル並みの構造になっています。
フロアには自動演奏するピアノがあったり、花壇の中を散歩できる庭園があったり、11階には展望浴場があったり・・・
一般病院にはない、穏やかな空間がそこにはあります。
 
セミナーに出席するため、何度もここには足を運んでいましたが、患者として来るのは初めてです。
医療関係者なら誰でもそうだと思いますが、自分の病院とどこがどのように違うのか、つい観察してしまいます。
当センターは設備だけではなく、外来受診や入院受付、セカンドオピニオンなども様々な工夫もされていました!
例えば、受診受付をすると、一人一台にポケベル様の呼び出し機が渡され、自分の番になる時にバイブが鳴って知らせてくれます。
大勢の前で「○○さまぁ~」と呼ばれないので、プライベートの侵害を受けずに済むのが嬉しい!
患者さん中心のサービスを感じ、感心しながら自分の順番を待ちました。
 
「solitary fibrous tumor という名前の軟部腫瘍です。ほぼ良性であることが多いが稀に悪性のこともあり、初期治療が非常に大切です。摘出した後も再発チェックをしっかり行っていく必要があります。あまり症例がないものであるので、専門性の高い所で治療を受けた方がよいでしょう。ご自分の病院で手術を受けるのも悪くはないと思いますが、僕はここでの治療をお勧めします。」
 
整形外科医のT先生が、解りやすく説明してくれました。
そして、
「あなたの病院の整形外科のO先生が、僕に生検の組織検体を送ってきてくれてました。それをみても、この病名に間違いないと思われます」
と。
 
私の主治医は形成外科のH先生だったはずなのに!
確かにセカンドオピニオンの話はO先生から出たとH先生は言っていましたが、まさか、O先生から直接ここに私の検体を送るとは・・
しかも私、同じ病院なのにO先生とは面識がないんですよ・・
しかもO先生は、かなりお偉い位置にいる先生・・
それだけ必要性を感じて、O先生は動いてくれたってことなのでしょう。
 
“がんセンターで治療を受けよう”
 
そう決めました。
その旨をT先生に伝えると、「解りました」と笑顔で答え、手術日の決定、入院予約、術前検査予約などをオーダー入力し始めました。
その様子をみて「本当にここでの治療が始まるんだ」と、実感しました。
 
後日、全身チェックのためにPET-CTと造影MRIを受けました。
PETはがんの診断や転移、再発のチェックに使われるようになった新しい画像診断法ですが、この検査料がバカ高い!!
保険が利かないと8~9万円かかります。
T先生は貧困Nsである私のことを考え、保険適用となるようある診断名をつけてくれました。
「原発不明癌」
その文字を見ただけで、正に「が~ん!!」です・・・w
でもその結果、他の臓器には悪いものは見当たらないとのことだったので一安心しました。
 
検査の結果が良かったこともあり、その後は精神的に落ち着いた日々を過ごすことが出来ました。
今は、がんセンターで高度医療を受ける機会を得たことを幸運と思い、しっかり自分の身体と、病と、向き合っていこうという思いで溢れています。
手術日が近づくにつれ、たくさんの友人から、患者さんから、そして両親から、激励の言葉をもらいました。
皆さんの温かい声援を、私の内なる治癒力に変えて頑張っていこうと思います。
 
では明日から、行って参ります!!ウインク
 
 
 
 
 
 
行ってきます!!